Z E N K A M A S E I

全国蒲鉾青年協議会
ごあいさつ
活動と歩み
お知らせ
全蒲青会員
リンク集
全国大会の歩み
歴代会長

全国蒲鉾青年協議会 第19代会長
                  
竹徳かまぼこ株式会社  竹中 広樹

              

 第44回通常総会にてご承認いただき、杉永会長よりバトンを受け第19代会長の任を預からせていただくことになりました竹中広樹でございます。歴史と伝統のある全蒲青の会長という責任ある大役を仰せつかり、微力ながら一生懸命に会の発展とご参加いただきました会員メンバーの交流のため頑張らせていただきます。杉永会長におかれましては、どの業界も会員減少が叫ばれるなか、V字回復の会員拡大を遂げられました。全蒲青の根本である「交流」には参加される会員そのものがなくてはなりたちません。受け継がれた会員一人ひとりを大切に思い、何かひとつでも持ち帰っていただけるよう「交流」を柱にした活動を心掛けて行きたいと思います。
 我々の業界を見れば、近年の原料事情も大きく変化し、東アジア諸国のすり身生産業は最終製品まで着手し中国向けなどへの販売、フィレ需要の高まりによる影響など原料問題は我々に直接影響を与えます。また、少子化高齢化・家族形態の変化による蒲鉾需要の消費者動向変化、厳しい環境が続く既存流通、インターネットの普及を背景に通販業の拡大による影響など、全国の蒲鉾屋にとって様々な問題が山積しています。今後も、全蒲青では、会員の皆様にすり身の情報に触れる機会を多くすることで高いアンテナを持ち、自社への判断材料に役立てていただきたいと思います。原料視察においても直接現地で生の魚を見ることで、鮮度や魚体の大きさの移り変わりを肌で感じていただきたいと思います。また、消費拡大を図るために、若年層と高齢者向けにどう拡充していくのか、全国か集まった我々の若いアイデアでチャレンジして行こうではありませんか。今までも幾多の難局が業界を取り巻いてきましたが、先人たちも知恵を絞り交流の輪で乗り越えてきたからこそ今日があるのです。ご参加いただきます全蒲青メンバーから今後ともご協力をいただきますよう、この場をお借りしてお願い申し上げます。これからもどうぞ、全蒲青を宜しくお願い申し上げます。



歴代会長のプロフィール




入会の手続き
〒101−0025
東京都千代田区神田佐久間町3−37  全蒲ビル内
全国蒲鉾青年協議会事務所  
松岡  宛
Tel  03−3851−1371
Fax  03−3861−0555



1967.03.06(с)ZENKAMASEI

 

[PR]動画